希少魚類の維持増殖技術の確立
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概要
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栃木県では平成6年から継続してカワシンジュガイをはじめとする淡水産二枚貝の分布調査を実施してきたが、本年度も引き続き分布調査を実施するとともに、カワシンジュガイの繁殖時期を推定するためグロキディウムの流下状況を調査した。また、マツカサガイの健全育成を目的に飼育試験を予備的に実施した。餌料藻類について、単離培養できた緑藻2種、鞭毛藻1種を2l三角フラスコ中で培養した。マツカサガイ幼貝61個体を供試個体とし、培養した藻類を給与した。調査河川で新たにカワシンジュガイの生息カ所が確認された。本生息地におけるグロキディウム放出終期は5月下旬と推察された。
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