中学校における交流および障害理解教育の現状と課題 ─ 特別支援教育初年度における奈良県公立中学校の実態調査をもとに─
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概要
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The aim of this study is to clarify the current state of the participation in regular education of student of special support class, and the disability understanding education in the junior high school, and to examine the problem. The object is Nara Prefecture where the rate of the special support class is the highest in Japan. In the first investigation, the questionnaire was sent to 107 public junior high schools of Nara Prefecture, and the answer was obtained from 58 schools. In the questionnaire, it questioned on the situation of participation in four scenes of a class, a regular test, club activities, and daily life and the transaction education and the disabilities understanding educations specially prepared. The execution rate of the transaction education specially prepared was not high though participation had been positively done in four as taught scenes. The study to understand the disability was executed at the school of 81%. In the second investigation, it questioned the university student on the experience of the exchange with the student who had the disability in the junior high school age. Moreover, it questioned on the experience of the study to understand the disability. The student who had the experience to have attended school with the student with disabilities was 67%. The student who had studied to understand the disability remained in 56%. The problem when the student who had the disability participated in a regular education was described based on the result of the investigations. Additionally, the problem of the study to understand the disability was discussed.
- 2008-10-31
著者
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