予測誤差法を用いた頭部伝達関数の多方向同時推定精度の検証(音響信号処理,聴覚,一般)
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概要
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頭部伝達関数の測定は一方向ずつ行うことが一般的であり,長い測定時間を要することが課題となっていた。そこで筆者らは,先行研究において,頭部伝達関数群を多入力1出力システムとみなすことで,複数方向を同時に測定し予測誤差法を用いて推定する手法を提案した。本報告では,実験により同時測定方向数と推定精度の関係などについて検証を行い,手法の有効性を確認した。
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 2012-07-25
著者
-
安藤 彰男
NHK放送技術研究所
-
足立 修一
慶應義塾大学
-
足立 修一
慶應義塾大学理工学部
-
丸田 一郎
京都大学大学院情報学研究科
-
松井 健太郎
NHK放送技術研究所
-
石川 健太郎
慶應義塾大学
-
丸田 一郎
京都大学
-
安藤 彰男
NHK放送技術研究会
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