非接触ヒーリングにおける生体センサの反応パターン : ガス測定法・蛍光測定法による分析(研究発表論文)
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概要
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筆者らは2006年以来、白いぼキュウリ切片を生体センサとする非接触ヒーリングパワーの定量的研究を行っている。本稿では、筆者らの開発した蛍光測定法とガス測定法を用いて、ヒーリングに対する生体センサの応答を検討した。被験者は公募したヒーラー8名(男1名、女7名、平均年齢42.0歳)で、各ヒーラーとも2試行ずつ30分間の非接触ヒーリングを行った。ただし、第1試行と第2試行でヒーリング方法を変えるよう指示した。結果、ガスJ値と562nm蛍光J値は第1試行がJ_G=0.061、J_F=0.051であったのに対し、第2試行はJ_G=-0.096、J_F=-0.194となった(p=0.00037, p=0.002)。また、既報のデータと併せてセンサの反応パターンをクラスター分析した結果、判別的中率83%の判別関数が得られた。
- 2013-03-01
著者
-
高木 治
国際総合研究機構生体計測研究所
-
薄井 孝子
ユリア心理サポートオフィス
-
山本 幹男
国際総合研究機構(iri):東邦大学理学部
-
小久保 秀之
国際総合研究機構生体計測研究所:明治大学情報コミュニケーション学部
-
小久保 秀之
国際総合研究機構
-
河野 貴美子
国際総合研究機構(IRI)
-
小久保 秀之
放射線医学総合研究所
-
南 愛梨
ユリア心理サポートオフィス
-
嶋原 兆子
カリフォルニア臨床心理大学院日本校
-
高木 治
国際総合研究機構(IRI)生体計測研究所
-
河野 貴美子
国際総合研究機構
-
山本 幹男
国際総合研究機構
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