「地膚子」および「〓蔚子」の生薬学的研究(第2報) : Chenopodiaceae植物由来の「地膚子」について
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概要
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The botanical origins of Chinese fruit drugs "Di-fu-zi" and "Chong-wei-zi" are complicated on present markets. The drugs derived from Leonurus plants of Labiatae have been reported in the previous paper. On the other hand, most of "Di-fu-zi" seem to be derived from Chenopodiaceae plants, especially genera Kochia and Chenopodium. In this paper, Chenopodiaceae "Di-fu-zi" were identified by comparative anatomical study. The results were as follows: as to the botanical origin of "Di-fu-zi" from Continental China, those on Beijing and Xian markets were Kochia scoparia (L.) SCHRADER, on Osaka market was the mixture in nearly equal ratio of Chenopodium album L. and C. ambrosioides L., on Nanjing market was C. ficifolium SMITH, and on Zhenjiang market was the mixture in the ratio of 3:1 of C. album and C. ficifolium, respectively. "Di-fu-zi" from Taiwan was proved also to be the fruits of K. scoparia. "Di-fu-zi" from Korea, on Seoul market consisted of two kinds of fruits, mainly from C. album and rarely from K. scoparia, and on Daegu market consisted also of the same two kinds, but in converse ratio. The key to the botanical origins of "Di-fu-zi" and "Chong-wei-zi," based on the anatomical characteristics of the fruits of Kochia, Chenopodium and Leonurus plants, is shown in TABLE II.
- 1985-09-20
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