AudioHapticsを用いた聴覚と力覚の感覚統合(<特集>五感情報インタフェース)
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概要
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In this paper, a system integrated haptic and audio sensation called AudioHaptics was proposed. It can generate those senses by using not pre-recorded sound but a physical model and by using a haptic interface (HapticMaster) that is equipped with a speaker at the end effecter. By using this system, the user can recognize inner structure, hardness, and quality of material. By the way, we usually rely on visual sensation mainly on recognition of object, and it is known as visual dominance. In this paper, auditory and haptic sensations were focused on. In particular, the effect between auditory and haptic sensations on user's perception of the hardness of a virtual surface was investigated. As a result, haptic dominance was confirmed as using auditory and haptic sensation.
- 日本バーチャルリアリティ学会の論文
- 2004-09-30
著者
-
矢野 博明
筑波大学大学院システム情報工学研究科
-
亀田 敏弘
筑波大学大学院システム情報工学研究科
-
岩田 洋夫
筑波大学大学院システム情報工学研究科
-
矢野 博明
筑波記念会筑波記念病院 リハビリテーション部
-
水谷 孝一
筑波大学大学院システム情報工学研究科
-
伊川 宏美
(株)日立製作所
-
岩田 洋夫
筑波大学大学院 システム情報工学研究科
-
矢野 博明
筑波大学大学院 システム情報工学研究科 知能機能システム専攻
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