難病相談・支援センター相談支援員への支援
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概要
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【目的】本研究は難病相談・支援センター相談支援員の現状を分析し、その資質向上への支援体制、研修を検討する。方法はセンター機能とその枠組み及び位置づけ、センター相談支援員アンケート調査及びヒヤリング調査である。【結果】相談支援員の背景は多様で、難病者の自立支援に向け、技術や知識よりも相談の基本姿勢や態度(価値)の醸成が重要であった。そこで、研修は導入研修、スキルアップ研修、能力開発研修の3つが考えられる。今回は導入研修について検討した。【考察】相談支援員は孤立し易く、初期研修が重要で、相談の基本姿勢・態度(価値)の醸成が相談支援員の資質向上につながる。結果的に難病者・家族のQOL、より良い自律生活・人生作りに繋がる。【結論】初期の導入研修では当事者中心の支援姿勢に向けて、5つのステップを示す事ができた。
- 埼玉県立大学の論文
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