タイルディスプレイへの高解像度可視化表示のためのミドルウエアの開発(一般,ネットワーク研究開発テストベッド運用・利用,一般)
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概要
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次世代スーパーコンピュータのような高速計算機が出力する超大規模計算結果を可視化するとき,ハイビジョンや4Kのディスプレイでも解像度が不足すると言われている.また,そのようなデータは転送することも困難なので,遠隔地からの可視化も必要である.そこで,論理上,いくらでも解像度を増やすことができるタイルドディスプレイを使って,我々は遠隔地から高解像度の可視化を行うシステム開発を進めている.本稿では,その開発計画の,特にミドルウエアについて報告する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2009-09-18
著者
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江原 康生
大阪大
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江原 康生
東北大学大学院情報科学研究科
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小山田 耕二
京都大学高等教育研究開発推進センター
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宮地 英生
(株)ケイ・ジー・ティー
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清川 清
大阪大学情報基盤推進本部サイバーメディアセンター
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江原 康生
大阪大学サイバーメディアセンター
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小山田 耕二
京大
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宮地 英生
株式会社ケイ・ジー・ティー ビジュアリゼーション事業部
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清川 清
大阪大
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宮地 英生
(株)ケー・ジー・ティ
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宮地 英生
(株)ケイジーティーavsグループ
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江原 康生
大阪大学情報基盤本部
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