異なる2種のビート毛状根における増殖とベタレイン含量の変化
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概要
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Hairy root cultures of Beta vulgaris L., cv. Detroit Dark Red and strain C110 were cultured on liquid 1/2MS medium (half strength of the macro elements was used) and the growth and the contents of betacyanin and betaxiantin were investigated. Hairy roots of cv. Detroit Dark Red and strain C110 proliferated to 1800-fold and 1300-fold, respectively, of the inoculum after 1 month culture. Betacyanin and betaxantin content were increased in a logarithmic way and finally to be maximum at the stationary phase of the cultures. Maximum contents of betacyanin in the hairy roots of the two strains were almost the same, but the maximum content of betaxantin of C110 hairy roots was half of that of Detroit Dark Red hairy root, and did not increase at the early stage of the culture. The increasing rate of both pigments of C110 hairy roots was more moderate comparing with that of Detroit Dark Red hairy roots. Considering both high productivity and the difference in betalain synthesis of Detroit Dark Red and C110 hairy roots, these two hairy roots were useful plant materials in investigation of betalain synthesis.
- 日本食品化学学会の論文
- 1996-10-14
著者
-
三位 正洋
千葉大院園芸学研究科
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三位 正洋
千葉大学園芸学部
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三位 正洋
千葉大
-
三柴 啓一郎
岩手生物工学研究センター
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石川 恵子
(財)日本園芸生産研究所
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佐藤 恭子
国立衛生試験所
-
石川 恵子
千葉大学園芸学部植物細胞工学
-
三柴 啓一郎
千葉大学園芸学部植物細胞工学
-
藤田 毅
三栄源エフ・エフ・アイ株式会社
-
佐藤 恭子
国立衛生試験所食品添加物部
-
石川 恵子
千葉大学園芸学部
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