音節量と吃音頻度 : 吃音の家族歴の有無との関係
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概要
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The purpose of the present study was to investigate whether the frequency of stuttering on nonwords beginning with light syllables (i.e., syllables that, in Japanese, contain 1 mora) and heavy syllables (2 moras) would differ between children who stutter and who have a family history of stuttering and children who stutter and do not have such a family history. Participants were 33 elementary school students who stuttered. 16 of the children had a family history of stuttering, whereas 17 of the children did not. The results were as follows: (1) In both groups of children, the frequency of stuttering was significantly lower on nonwords beginning with heavy syllables than on those with light syllables; no difference in frequency was observed between the groups. However, (2) some of the children in the group of children with a family history of stuttering stuttered more on nonwords beginning with heavy syllables than on those with light syllables. (3) The frequency of stuttering in the children with a family history of stuttering was higher than in those without such a history.
- 日本特殊教育学会の論文
- 2008-03-31
著者
-
島守 幸代
東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科
-
伊藤 友彦
東京学芸大学教育学部
-
伊藤 友彦
東京学芸大学特別支援科学講座
-
伊藤 友彦
Tokyo Gakugei University
-
島守 幸代
United Graduate School of Education, Tokyo Gakugei University
-
伊藤 友彦
東京学芸大
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