第2回体験サイエンス・サマーキャンプの実践と評価
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概要
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本研究は,平成18年度に引き続き実施した,小中学生を対象とした「体験サイエンス・サマーキャンプ」の実施内容の評価を参加者およびその保護者に対するアンケート調査に基づき行なったものである。小学5年生から中学2年生を対象として公募し,算数・数学(音楽の数学),物理(光とエネルギー),化学(元素周期表とマイクロスケール実験),地学(夜空と星の科学)分野の4分野について実験実習を主体とした講座を実施した。昨年同様,院生および学部生をTA として参加させ,合宿型科学啓発手法の開発と評価を行なった。実施後のアンケート調査から,参加者,その保護者および担当講師から積極的かつ良好な回答が得られた。
- 福井大学の論文
- 2009-01-31
著者
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