1. 地震被害情報の共有と活用への1つの試み(A.被害予測と緊急対応,ポスター発表)
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概要
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It is very important to obtain precise disaster information more quickly and easily, and also to share the information with disaster-related organizations in a seamless manner for rational emergence responses just after a large earthquake. From this point of view, Fire and Disaster Management Agency (FDMA) has constructed the network through which most of fire departments and prefectural divisions responsible for disaster can share disaster information. This network is, therefore, expected to reinforce wide-area assistance, but it is available only when disaster information is fed up by the fire departments close to actual disaster sites. Then, we have been developing the portable information terminal that can easily enter disaster information and transmit it to a fire department from disaster sites. Since this is, however, a part of a closed system in a municipality, we tried to link the system and FDMA's network in order to seamlessly share disaster information entered at disaster sites. Furthermore, we linked the fire-spreading prediction system with the network at FDMA for utilization of disaster information. Organizations connecting to the network are able to obtain immediately disaster information and simulation results of fire spreading and to make rapid and precise arrangements for wide-area assistance, and also to utilize this network system for fire prevention measures in usual state.
著者
-
細川 直史
独立行政法人消防研究所
-
遠藤 真
独立行政法人消防研究所
-
座間 信作
独立行政法人消防研究所
-
高梨 健一
総務省消防庁 消防研究センター
-
細川 直史
消防研究センター
-
関沢 愛
東京大学消防防災科学技術寄附講座
-
高梨 健一
独立行政法人消防研究所
-
関沢 愛
独立行政法人消防研究所
-
渡邉 洋己
独立行政法人消防研究所
-
高梨 健一
消防研究セ
-
関沢 愛
独立行政法人 消防研究所
-
渡邉 洋己
消防研
-
関沢 愛
東京理科大学大学院国際火災科学研究科
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