アメリカ合衆国中南部におけるヒエ属植物の自生状況
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
記事区分:調査The natural habitats and weedy properties of Echinochloa species were surveyed in the south central U.S.A., in Arkansas, Mississippi, and Louisiana. E. crus-galli and E. colona were most abundant throughout especially in rice fields, and E. muricata var. muricata was found on the banks of ponds or marshy places, in creeks, and sometimes in rice fields. In southeast Louisiana, a perennial E. polystachya var. polystachya was established as one of the most problematic weeds in rice fields where water-seeded cultivation and ratoon crop production of rice have been conducted. This species sets seeds almost scanty, but it is vegetatively propagated by stolons and rhizomes. In coastal region of the Mississippi delta, E. polystachya var. spectabilis,E. crus-pavonis, and E. walteri are crowded together in the shallow water region at the shore of marshes.
- 近畿大学の論文
著者
-
山口 裕文
大阪府立大学大学院生命環境科学研究科
-
佐合 隆一
茨城大学農学部附属農場
-
佐合 隆一
茨城大 農 フィールドサイエンス教育研究セ
-
種坂 英次
近畿大学農学部遺伝育種学研究室
-
山口 裕文
大阪府立大学
-
佐合 隆一
茨城大学農学部フィールドサイエンス教育研究センター
-
種坂 英次
近畿大学農学部農学科遺伝育種学研究室
-
山口 裕文
大阪府立大学大学院生命環境科学科
-
種坂 英次
近畿大学農学部農業生産科学科
-
種坂 英次
近畿大学農学部
関連論文
- ダイズ・コムギ立毛間播種栽培における帰化雑草ハルザキヤマガラシ,カミツレモドキ,イヌカミツレの出芽特性とその防除
- 北東北地域のコムギ作における帰化雑草ハルザキヤマガラシ(Barbarea vulgaris R.Br.),カミツレモドキ(Anthemis cotula L.),イヌカミツレ(Matricaria inodora L.)の出芽時期と防除体系
- 西南日本の民家庭園に生育するRDB掲載植物の現状
- 準絶滅危惧種ミクリ(Sparganium erectum L. var. erectum)とオオミクリ(S. erectum L. var. macrocarpum (Makino) Hara)の自生集団におけるフェノロジーと種子発芽特性の調査
- 西南日本の民家庭園における維管束植物の追加・修正
- 遮光条件下における野生および雑草アズキの生育と種子生産
- 伊豆半島の民家庭園における維管束植物相
- アザメの瀬自然再生事業初期に出現したアゼナ類の自然適性に関する遺伝学的一評価
- P32 ヒエ属雑草における実験系統を標識するマイクロサテライトプライマーの開発と評価
- 紀伊半島南部の民家庭園における維管束植物相
- 51 抽水状態におけるミクリ・オオミクリ・ヒメミクリの根茎の伸長様式(1-(2)生理、生態、形態)(1. 雑草)
- 37 外部形態および分子マーカーによる北海道のテンサイ畑に多発するタデ類の種の識別(2-(2)畑、転換畑)(2. 雑草の防除・管理)
- 19 スブタの良好な生育を生みだす水稲との共存 : 水質からの一考察(1-(4)利用、水質浄化、砂漠緑化)(1. 雑草)
- P5 遺伝子組換え(トランスジェニック)作物からの遺伝子の生態系への拡散防止に関する研究 : 4. ダイズ畑に隣接するツルマメ自生集団における訪花昆虫
- 48 RAPD分析によるニンジンとノラニンジンの遺伝的多様性と類縁関係
- 長崎県平戸・松浦地域の民家庭園における維管束植物相
- 伝統的水田と基盤整備水田における畦畔植生
- 栽培および野生コブナグサの出穂と形態的形質にみられる変異
- ミャンマー国シャン高原における陸稲の収穫とタウンヨー族の打ち付け脱穀石
- コマツナの成長およびタリウム含量に及ぼす土壌中タリウム濃度の影響
- 紀伊大島におけるチガヤとススキの利用と保全
- P1 ミャンマーのヒエ属植物
- ミャンマーのヒエ属植物
- P6 コブナグサにみられる栽培行為のインパクトによる形態的変化
- コブナグサにみられる栽培行為のインパクトによる形態的変化
- アイソザイム分析によるヒエ属植物倍数性群の識別
- 37 擬態タイヌビエと中国産栽培ビエの遺伝的位置づけについて
- 擬態タイヌビエと中国産栽培ビエの遺伝的位置づけについて
- タカサブロウとアメリカタカサブロウの日本への帰化様式
- アイソザイム分析によるスズメノテッポウとセトガヤの幼苗期における種の判別
- 中国雲貴高原のヒエ類とくに非脱粒性タイヌビエの存在
- 水田に発生するヒエ属雑草の数種除草剤に対する感受性
- 25 わが国の水田に発生するヒエ属雑草の除草剤感受性(2-(1)水田)(2. 雑草の防除・管理)
- 24 水田のヒエ属雑草の除草剤感受性系統の標準化 : ノビエの薬剤反応の差異
- 水田のヒエ属雑草の除草剤感受性系統の標準化 : ノビエの薬剤反応の差異
- P29 水ストレスに対するイヌビエ(広義)の生態的反応
- P12 遺伝子組替え(トランスジェニック)作物からの遺伝子の生態系への拡散防止に関する研究 : 3. ダイズとツルマメの雑種後代はツルマメの自生地で生き残れるか?
- P3 PCR-RFLPを用いたタイヌビエとイヌビエの識別
- 水ストレスに対するイヌビエ(広義)の生態的反応
- 遺伝子組換え作物からの遺伝子の生態系への拡散防止に関する研究 : 3. ダイズとツルマメの雑種後代はツルマメの自生地で生き残れるか?
- PCR-RFLPを用いたタイヌビエとイヌビエの識別
- 85 トランスジェニック作物からの遺伝子の生態系への拡散防止に関する研究 : 2. ダイズの祖先野生種ツルマメはどこでどのように生活しているのか
- トランスジェニック作物からの遺伝子の生態系への拡散防止に関する研究 2. ダイズの祖先野生種ツルマメはどこでどのように生活しているのか
- 東京湾岸浚渫埋立地におけるクロマツ(Pinus thunbergii Parl.)群落とトウネズミモチ(Ligustrum lucidum Ait.)群落の出現要因
- 埋立地の二次遷移過程に出現した優占種の特性 : 東京湾沿岸埋立地の客土した校庭内緑地での事例
- 2 東京湾沿岸の埋立地でみられる二次遷移初期過程の植物群落の優占種の特性
- 葉緑体DNA多型から推定される食用ユリ品種の系譜
- 樹園地における非選択性茎葉処理除草剤の連用による雑草草種の変化
- 小型一年生雑草の優占する水稲栽培水田における雑草害回避可能な埋土種子量の推定
- 110 畦畔雑草3種の刈取りに対する反応
- 畦畔雑草 3 種の刈り取りに対する反応
- P8 タンポポとオモダガにおける訪花昆虫の制限による種子稔性の低下
- 54 ハルジオン集団におけるパラコート抵抗性遺伝子の拡散防止に関する基礎的研究 : 1. 集団内遺伝子型分布と花粉による抵抗性遺伝子の拡散
- 貯蔵条件の異なるヒナガヤツリ(Cyperus flaccidus R. Br.)種子の発芽特性
- 畑地の埋土種子量に対するフィルムマルチの影響
- 除草法を異にした水田における埋土種子量の変化
- イボクサ(Murdannia keisak (Hassk.) Hand.-Mazz.)の発芽特性と除草剤に対する感受性
- イボクサの発生生態と除草剤感受性
- 56 イボクサの発生生態と除草剤感受性
- ハルジオンの自然集国と人工集団における花粉流動によるパラコート抵抗性遺伝子の拡散
- 36 千葉県における水稲の不耕起栽培田の残存雑草と埋土種子量
- 千葉県における水稲の不耕起栽培田の残存雑草と埋土種子量
- 水田畦畔の類型と畦畔植物の多様性(第28回シンポジウム : 農業生態系における生物多様性)
- 伝統的水田における畦畔植物の乾物生産
- 89 近畿地方におけるヒエ属のアイソザイム多様性
- 88 中国雲南省のヒエ属雑草と栽培ビエ
- 中国雲南省のヒエ属雑草と栽培ビエ
- 水田畦畔の類型と畦畔植物の資源学的意義
- 鳥による物質輸送実態のδ^Nを用いた把握・分析の試み
- 紀伊大島の水田におけるスブタのフェノロジーおよび繁殖特性の一観察
- P2 水田稀少植物スブタの紀伊大島における生育地の生体的特徴
- 60. ノビル自生集団の変異 : とくに近畿地方の個体群について
- 野生アズキの分類評価15. アズキとヤブツルアズキの自然雑種集団における10年後の変化
- 野生アズキの分類評価14. SSCPによるαアミラーゼ遺伝子のイントロ多型の評価
- 日本の雑草燕麦の起源に関する研究
- 除草剤抵抗性大豆のヘアリベッチ被覆による不耕起栽培
- チオカーバメート系除草剤抵抗性Echinochloa phyllopogonの除草剤感受性および発芽・生育特性
- 17 チオカーバメート系除草剤抵抗性タイヌビエの除草剤感受性および発芽・成育特性(2-(1)水田)(2. 雑草の防除・管理)
- アメリカ合衆国中南部におけるヒエ属植物の自生状況
- 雑草防除から「理想的」植生管理へ
- ミャンマーを訪ねてみた雑草の風景
- 東部オーストラリアに自生するヒエ属植物(イネ科)の種多様性 : 特にその生息地と外来種の脅威について
- 5 基盤整備後15年間の畦畔植生の変化
- 遺伝子組換え植物の普及における生態学的一考察(GMO問題検討委員会報告)
- 日本雑草学会40月年記念式典と講演会の概要
- 窒素およびリン肥料の製造・流通段階のライフサイクルにわたるエネルギー消費量とCO_2排出量の試算
- 水田雑草の埋土種子にもとづく発生診断に関する研究
- 伝統的畦畔と基盤整備畦畔における植生構造とその変遷過程
- 62 基盤整備水田における畦畔植生の変化
- 基盤整備水田における畦畔植生の変化
- 照葉樹林文化の一要素としてのニホンミッバチの養蜂--対馬のハチドウとハチドウガミを事例として
- 水田畦畔の管理と種の多様性維持 (水田雑草の発生状況と防除対策)
- P3 雑草ヤナギタデから昇格した作物、メタデの遺伝的多様性
- 雑草ヤナギタデから昇格した作物, メタデの遺伝的多様性
- 野生アズキの分類評価 12.葉緑体DNAのスペーサーおよびイントロン領域の塩基配列によるアズキ亜属の系統解析
- 異なる除草条件下に生育する野生および雑草アスギの生活史
- 84 栽培ダイコンからハマダイコンへの花粉流動は個体密度によって変動する
- 栽培ダイコンからハマダイコンへの花粉流動は個体密度によって変動する
- 24 トランスジェニック作物からの遺伝子の生態系への拡散防止に関する研究 : 1. ダイズからツルマメへの遺伝子流動は起こる
- トランスジェニック作物からの遺伝子の生態系への拡散防止に関する研究 1. ダイズからツルマメへの遺伝子流動は起こる