頂点彩色問題に対する列生成法アプローチの高速化
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概要
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MehrotraとTrickはグラフの頂点彩色問題を極大独立点集合による被覆問題として定式化し、その線形緩和問題を厳密に解く列生成法を提案した。しかし全体の目的からは線形緩和問題を厳密に解く必要はなく、最適値を切り上げた整数値が求まれば十分であり、列生成の打ち切り条件を緩和することができる。そのような打ち切り条件の緩和を行うことで、多くの場合に染色数の下界計算が高速化されることを実験により確認した。また、この考え方をさらに進めて、初期列の質が悪く列生成法に時間がかかる時に対処するアプローチを提案し実験した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2008-03-07
著者
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玉木 久夫
明治大学
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玉木 久夫
明治大学理工学部情報科学科
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平川 宗則
明治大学大学院理工学研究科
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玉木 久夫
明治大学理工学部
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玉木 久夫
日本アイ・ビー・エム 東京基礎研
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Hisao Tamaki
Meiji University
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玉木 久夫
明治大学理工学研究科
-
Tamaki H
Department Of Computer Science Faculty Of Science And Engineering Meiji University
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Tamaki Hisao
Tokyo Research Laboratory Ibm Japan
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Tamaki Hisao
The School Of Science And Technology Meiji University
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Tamaki Hisao
Department Of Computer Science Meiji University
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