39 Alternariolide (AM-Toxin I)及びTentoxinの生合成研究(ポスター発表の部)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
A pathogenic fungus of apple trees. Alternaria alternata (AKI-3 strain) produced two cyclic peptides alternariolide 1 (AM-Toxin I) and tentoxin 2. 1 is known as a host-specific toxin which caused brown necrotic spots on trees of susceptible cultivar. 2 is also known a potent phytotoxin against several plant including apple trees. Now the fungi were grown with ^<14>C-labelled amino acids (U-L-Ser, U-L-Ala, U-L-Phe, U-Gly) in Richard's medium for 2 weeks at 28℃. Both the peptides 1 and 2 were isolated and purified by silica gel TLC. Incorporation of each amino acid into 1 (6.5×10^<-5>〜1.9×10^<-3>μCi/μmole) and 2 (7.9×10^<-5>〜2.8×10^<-3>μCi/μmole) was confirmed. From the radioactivities of components separated by paper chromatography of the hydrolysis of 1, metabolic precursors of dehydroalanine and an aromatic amino acid moieties in 1 may be considered to be serine and phenylalanine, respectively.
- 天然有機化合物討論会の論文
- 1990-09-25
著者
関連論文
- 銀葉病菌 Stereum purpureum 由来エンドポリガラクツロナーゼIVaとIVbの精製, 特徴, アミノ酸配列
- 銀葉病菌由来プロエンドポリガラクツロナーゼIのC末端44残基による自己不活性化
- 第4回東北支部若手シンポジウム
- リンゴ果実の生育中におけるxyloglucanの構造変化
- 自家結実性リンゴ'弘大 1 号'における花柱誘導組織細胞の観察および S-RNase の cDNA クローニング
- P-40 ベニバナ花弁色素のキノカルコン及びフラボノイド色素(ポスター発表の部)
- 53 Alternaria属菌の生産する抗菌性色素化合物の構造について
- 69 りんご腐らん病菌の代謝産物の構造及び抗腐らん病活性物質の検索について
- 44 りんご斑点落葉病菌の代謝毒素についての研究(2)
- 9 リンゴ果実上におけるマイコパラサイト現象解明研究(口頭発表の部)
- P-6 Cyclothiazomycin B1,B2の単離・構造とリボソーム依存型GTPase阻害活性(ポスター発表の部)
- P-3 エンドポリガラクツロナーゼ反応機構解明を目指した硫黄置換オリゴガラクツロン酸の設計と合成(ポスター発表の部)
- 100(P-34) 熱帯性毒きのこオオシロカラカサタケ(Chlorophyllum molybdites)の毒成分研究 : 毒性タンパク質molybdophyllysinの構造とメタロエンドペプチダーゼとしての酵素的性質(ポスター発表の部)
- 10(B-6) マイコパラサイトLambertella sp.代謝物の構造、生合成、生物活性(口頭発表の部)
- 100(P-48) 環内に硫黄原子を有するオリゴサッカリドの合成研究(ポスター発表の部)
- 75(P-32) カエンタケ(Podostroma cornu-damae)の毒成分の探索(ポスター発表の部)
- 111(P65) 抗真菌性シクロデプシペプチドW493 A及びBの構造決定(ポスター発表の部)
- 15 おおわらいたけの神経興奮性成分 : ジムノピリンについて(口頭発表の部)
- 39 Alternariolide (AM-Toxin I)及びTentoxinの生合成研究(ポスター発表の部)
- ベニバナ花弁のフラボノイド:キノカルコン色素及びフラボノール成分の構造と生合成
- 糸状菌 Stereum purpureum 由来エンドポリガラクツロナーゼIの原子分解能 : X線結晶構造解析に基づく反応機構
- 銀葉病菌の生産するエンドポリガラクツロナーゼのcDNAのクローニング : 酵素
- (85) リンゴ斑点落葉病菌(Alternaria mali Roberts)のEndopectin trans-eliminaseによる組織崩壊作用 (昭和51年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- Alternaria mali Roberts のペクチントランスエリミナーゼのアイソザイムの精製と諸性質
- ニンニク鱗茎の加温処理によるS-アリル-L-システインの蓄積
- リンゴの自家不和合性関与タンパク質 : 花柱 RNases と分子識別作用
- 48 りんご斑点落葉病菌(Alternaria mali Roberts)からの宿主特異的毒素,Alternariolideの構造について
- Alternaria mali Robertsの生産する宿主特暴的毒素の単離
- Streptomyces thermocarboxydus の低分子量ペクチン酸リアーゼ
- 銀葉病菌のペクチン酸リア-ゼIとIIの精製と性質
- 6 米粒中タンパク質組成の窒素施肥条件による変化(東北支部講演会)
- 受粉によるリンゴ S-RNases の花柱誘導組織細胞外の移動について
- ベッコウタケのエンド型とエキソ型ポリガラクツロナーゼの精製とそれらの性質
- リンゴ銀葉病菌の生産するペクチンエステラーゼIとIIの精製と構造的性質
- Stereum purpureumに感染したリンゴ樹の銀葉からのペクチン性多糖の調製と特徴(英文)
- リンゴ(花柱)からの花粉管伸長阻害蛋白質 : 植物
- リンゴ自家不和合性関与S-RNasesの研究 : 植物
- リンゴ銀葉病菌のエンドポリガラクツロナーゼ遺伝子の解析 : 酵素
- ベッコウタケのエキソ型およびエンド型のポリガラクツロナーゼの精製と性質 : 酵素
- リンゴ自家不和合性関与蛋白質の単離とそれらの性質 : 植物
- ニンニク中のフレーバ前駆体, S-アルケニルシステイン誘導体, のHPLC分析
- 日本産モニリニア属菌の代謝産物についての研究(3)(有機化学・天然物化学-生理活性物質(微生物), 生合成-)
- リンゴ斑点落葉病菌のエキソポリメチルガラクツロナーゼ(酵素-糖質関連酵素-)
- 97(PB3-8) 日本産Monilinia属菌の代謝産物に関する研究(ポスター発表の部)
- (231) リンゴ銀葉病菌の病徴発現因子 endopolygalacturonaseのELISA法による検出 (昭和60年度 日本植物病理学会大会講演要旨)
- (24) リンゴ銀葉病菌 (Stereum purpureum Persoon) の病徴発現因子について (東北部会講演要旨)
- 植物に対する cytochalasin E の毒性
- 銀葉病菌の菌体外ラッカーゼの精製とリンゴ樹の木質部に対する作用
- Stereum purpureumによって生産される毒性endopolygalacturonaseアイソザイムに関する研究〔英文〕
- リンゴ果実の生化学的研究-4-生育期別澱粉の内部油分と,それら澱粉に対する加水分解酵素の親和性
- リンゴ果実の生化学的研究-5-リンゴ果肉中3種ステロ-ルの存在について〔英文〕
- リンゴ果実(国光)のペクチンエステラ-ゼの精製とその理化学的諸性質
- DNA鑑定によるリンゴ'弘大1号'の親品種の同定
- 植物病原糸状菌のペクチン質分解酵素と病徴発現