「コラボレーション方式」による構成的エンカウンター・グループのファシリテーター養成の試み : <テーマ設定法>を中心に
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概要
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This paper is a trial of the facilitator training for structured encounter group by using "Collaborative Method". Six facilitators facilitated a structured encounter group (8 sessions, 90 minutes, every week) with an experienced facilitator, and the "collaborative method" and "theme decided method" were introduced to the group. The group structure and the group process of this group were narrated. As the results, three points were discussed as below; (1) Characteristics and significance of the "Collaborative Method", (2) Characteristics and significance of the "theme decided method", (3) Acquisition of the facilitation technique. It was concluded that "Collaborative Method" is useful as facilitator training for structured encounter group.
- 九州大学の論文
著者
-
野島 一彦
九州大学大学院人間環境学研究科
-
原田 絵美子
九州大学大学院人間環境学府
-
桂木 彩
九州大学大学院人間環境学府
-
篠原 光代
九州大学大学院人間環境学府
-
二ノ宮 英義
九州大学大学院人間環境学府
-
吉田 眞美
九州大学大学院人間環境学府
-
李 暁霞
九州大学大学院人間環境学府
-
野島 一彦
京都文教大学
-
篠原 光代
九州大学 大学院人間環境学府
-
野島 一彦
九州大学
-
野島 一彦
福岡大学人文学部
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