ベーシック・エンカウンター・グループのファシリテーター養成のための「コ・ファシリテーター方式」の事例研究 : 「コンビネーション」に着目して
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概要
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In this paper we have attempted to clarify the combination of the facilitation faculties with more than one facilitator in the basic encounter group. We have taken a close look on one actual group case (4 days, 3 nights; 9 sessions and a total of 26 hours; the members were 10 nurse school students, 1 facilitator and 1 co-facilitator) with the purpose of training facilitators in the co-facilitator method. The results were as follows: 1. When working with the group, a combination of 2 was seen 53% of the time, when only one took part and no combination was seen 37%, 11% of the time neither one made facilitating remarks. 2. 80% of the total were a same type combi-nation. The remaining 20% were a combination of different kinds. 3. A combination of "positive activation" and "positive activation" was specially common, 70% of the total. 4. The combination between the 2 was non-conflicting at all instances.Ⅰ.はじめに Ⅱ.グループ事例の構成 Ⅲ.グループ事例の経過 Ⅳ.考 察
- 九州大学の論文
- 2004-03-31
著者
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