斜面前面における係留船の船体運動について
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概要
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The moored ship motions depend on hull forms, mooring systems, the structual type of quay walls and so on. In this paper, particularly, concerning with the ship motions moored along a quay wall which has a slope, two-dimensional analysis proposed by Ijima and the experiments are carried out. The obtained results are summarized as follows: (1) The agreements of the theoretical and experimental results of the ship motions are fairly well. (2) The results obtained on the assumption that a distance between an imaginary boundary line and a floating body is equal to an incident wave length are almost similar to those obtained when the distance is given by Eq. (15). (3) The ship motions moored along a slope are approximated by those moored along a vertical solid quay wall.
- 社団法人日本航海学会の論文
- 1988-03-25
著者
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