神戸港再生への一提案 : 中継貨物の集貨策を中心として
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概要
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For the restoration of the Port of Kobe, it is most effective that container cargo traffic is increased. However, the import and export cargoes have deep connections with the activities of domestic industries, so it is hard for these cargoes to increase rapidly. In this paper, we discuss mainly how to increase the transship cargoes. Port charges should be decreased to gather the transship cargoes. To realize the reduction in its price, we offer the following proposals. 1. Price down of the handling charges by the introduction of effective cargo handling machines 2. Operation of favorable treatment for the feeder ships on the taxes, pilotages, etc. If we carry out these operations, the international transship cargoes will begin to gather. However, it is still hard for the domestic transship cargoes to change the connection with the foreign hub port due to high domestic transport fee. We offer the next proposals to clear the wall. 3. Permission for ocean liners to carry the import and export cargoes in Japan 4. Reduction of the freight of domestic liner which transports the import and export cargoes by the deregulations of shipbuilding and repair in foreign countries etc. We would offer the above four proposals as a package in order to survive the Port of Kobe.
- 社団法人日本航海学会の論文
- 1996-09-25
著者
-
久保 雅義
神戸商船大学商船学部船貨輸送研究施設
-
三木 楯彦
大阪産 業大学
-
安田 孝志
岐阜大学大学院工学研究科
-
安田 孝志
岐阜大学 大学院 工学研究科
-
安田 孝志
岐阜大 大学院工学研究科
-
安田 孝志
岐阜大学
-
三木 楯彦
神戸商船大学
-
多昌 啓
日本郵船株式会社貨物第一部企画グループ
-
久保 雅義
神戸商船大学
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