燃料噴射量の増減パターンがディーゼルエミッションの過渡推移特性に及ぼす影響(熱工学,内燃機関,動力など)
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概要
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Cycle-to-cycle changes in diesel exhaust gas emissions were investigated under two transient operation patterns. One is "interval step increasing load", where the fuel amount is rapidly decreased from high to low load, and after an interval, Δt_<Int>, the fuel amount is abruptly returned to the initial level. The other is "ramp increasing load", where the fuel amount is increased gradually. With the exception of immediately after a step increase in the fuel amount, THC concentration was almost completely determined by the piston wall temperature and the fuel amount. THC concentration immediately after a step increase in the fuel amount was much higher than that of the corresponding steady state operation with the same piston wall temperature. This overshoot concentration, ΔTHC, was almost constant when the interval, Δt_<Int>, was changed and can be suppressed by using ramp increasing load. The concentration of the other emissions were mainly determined by the fuel amounts while NO_x increased slightly with increases in piston wall temperature.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1997-07-25
著者
-
小川 英之
北海道大学大学院工学研究科
-
小川 英之
北海道大学
-
小川 英之
北海道大学大学院
-
宮本 登
北海道大学
-
Iman K.REKSOWARDOJO
北海道大学大学院
-
Raihan Khandoker
北海道大学大学院
-
家村 曉幸
北海道大学大学院
-
REKSOWARDOJO Iman
北海道大学大学院
-
家村 暁幸
北海道大学大学院
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