社会福祉援助技術現場実習の指導内容に関する調査報告(2)
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概要
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東海大学健康科学部社会福祉学科の社会福祉士実習を受入れている実習施設・機関を対象とし、本学科の依頼している実習内容の実態、および実習依頼先からみた本学科の実習教育に対する評価や要望を明らかにする目的で調査を行った。この研究では、(1)実習指導内容、(2)実習事前教育の到達度に対する実習先の評価、(3)本学科への要望の3点と、実習先の受入れ体制との関連性を検討した。主な結果は次のとおりである。1)実習受入れ体制が整っている実習施設・機関においては、実習指導者が実習生を直接指導する機会を多く設けていることが分かった。2)社会福祉援助技術を体験的に学ぶ機会の提供に関しては、実習受入れ体制の整備状況との関連性がはっきりとは認められなかった。3)実習事前教育の到達度および本学科への要望に関しては、実習受入れ体制の整備状況の違いにかかわらず、内容に差異は認められなかった。
- 東海大学の論文
著者
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生川 善雄
東海大学健康科学部社会福祉学科
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宮永 耕
東海大学健康科学部社会福祉学科
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森久保 俊満
東海大学健康科学部社会福祉学科
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東 奈美
東海大学健康科学部社会福祉学科
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西原 留美子
東海大学健康科学部社会福祉学科
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小林 理
東海大学健康科学部社会福祉学科
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生川 善雄
東海大学健康科学部
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