航行用100kHz電波帯の伝ぱん特性の解析とそれらによる船位精度の改善…IV : ロランC…IV(日本航海学会第41回講演会)
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概要
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The measurements of Loran C were practised at Tanegasima-Yamagawa-Mejima in Southern Kyushu for two years by visual receivers. The author believed that following results are considerably reliable. 1) The receiving limits of surface wave of Loran C are estimated in 800-970n.m. from the transmitting station. Since the numbers have many parameters, these could not define exactly in this stage. 2) The refelcting height of 100kHz pulse in the D-region varies unexpectedly. This fact means that, if we use the Loran C table, the error of 4 or 5 μ sec in maximum is unavoidable. 3) The constant errors at Yamagawa observation of Y slave surface wave are found from -2.0 to -2.9 μ sec all the year round. On the contrary, the error of Tanegasima is -4.0 μ sec. 4) The X and Y signal patterns of measuring data at both Tanegasima and Yamagawa are the same, moreover they are stable. The author suggest that, even if we use the Groundwave-Skywave of both chains, the position fix in this waters is accurate.
- 社団法人日本航海学会の論文
- 1969-12-30
著者
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