ログブックシステムの構築 : 記載記事作成機構の開発
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概要
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The authors propose a logbook system which intelligently records ship operation's information using a computer system. The logbook system is composed of five units, which are a logbook entry sub-system, a memory sub-system, a presentation sub-system, a user interface and a database interface. The logbook entry sub-system is the key unit of the logbook system, therefore it is developed initially to build the logbook system. The logbook entry sub-system is designed with a ship operator's hierarchical recognition model. Its model is based on the hierarchical steps of ship operator's recognition under the navigational situations. The rule to identify the ship operational situations is expressed by the frame data structure which is one of knowledge expression forms. The frame construction which expresses various ship operational situations is classified by using a method of the thesaurus construction. It has 21 frames and 7 levels. The summaries of the results are shown below. (1) The logbook system is able to create a suitable sentence for the description data of ship operational situations. (2) The process time to treat one frame is about 0.3 second. The process time to create sentences is about 10 seconds. (3) An application of the frame to expression of ship operational situations is available. (4) The problem domain treated in this sub-system has defined navigation area. If the problem domain expands into ship operation area, the total number of frame which shows the system scale is estimated about 200 frames. (5) A possibility of building the logbook system is confirmed.
- 公益社団法人日本航海学会の論文
- 1992-03-25
著者
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