鹿児島県下の高校生の環境問題に関する認識(第2報) : 環境を守る活動の経験と地域環境についての認識および日常の生活様式
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概要
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The Earth's environment is related to the environment of a community and influenced by everyday lifestyles of human beings. In order to resolve environmental issues, it is important to take measures from the standpoint of homes and individuals. A questionnaire on the experiences of activities for environmental conservation, consciousness on environment of community, and everyday lifestyles was delivered to 666 senior high school students in Kagoshima Prefecture. The results were as follows: 1. Although 90 % of them recognized the state of the Earth's environment as not good, 70 % of the respondents evaluated the present state of the environment of community to be average. Therefore, their recognition between the environment of community and the Earth did not coincide. 2 . Three-fourth of the respondents had some experience in activities for environmental conservation. Girls had more experiences than boys. 3. The students knew environmental issues of the community less than those of the Earth's environment. 4. About half the respondents answered that they made a living with consideration for the environment. Lifestyles were seen to affect the awareness and knowledge of environmentalissues, and the experiences of activities for environmental conservation.
- 鹿児島大学の論文
- 2003-03-18
著者
-
倉元 綾子
鹿児島県立短期大学生活科学科
-
池山 和子
鹿児島大学教育学部
-
高田 久美子
鹿児島純心女子短期大学
-
瀬戸 房子
鹿児島大学教育学部
-
倉元 綾子
鹿児島県立短期大学
-
瀬戸 房子
鹿児島大 教育
-
倉元 綾子
鹿児島県立短大
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