素因数分解ハードウェアの現状(関係式探索ステップ編) : 2006年夏
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概要
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素因数分解法アルゴリズムである数体篩法は,RSA暗号に対する脅威として知られている.数体篩法のうち,理論的・実験的に最も処理時間を要するのは関係式探索ステップであり,このステップを専用ハードウェアで処理するアプローチが近年になって注目されている.本稿は,関係式探索ステップ専用のハードウェアとして提案されたいくつかのデザインの概要をまとめる.また関係式探索ステップハードウェアの実装例についても報告する.
- 2006-07-13
著者
-
國廣 昇
東京大学大学院新領域創成科学研究科
-
下山 武司
株式会社富士通研究所
-
國廣 昇
東京大学大学院新領域創成科学研究科複雑理工学専攻
-
下山 武司
富士通株式会社
-
伊豆 哲也
富士通株式会社
-
國廣 昇
電気通信大学情報通信工学科
-
下山 武司
富土通研究所
-
Izu T
Fujitsu Lab. Ltd. Kawasaki‐shi Jpn
-
伊豆 哲也
(株)富士通研究所セキュアコンピューティング研究部
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