格子版完全準同型暗号の安全性について
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概要
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完全準同型暗号は、暗号化されたデータを復号せずに機密性を保つたままあらゆる処理が可能な公開鍵暗号で、クラウト・コンピューティング分野への応用が期待されている技術である。本論文では、格子版完全準同型暗号の安全性について述べる。格子版完全準同型暗号の安全性は、SSSPとBDDPと呼ばれる2つの数学的問題の解読困難性に基づいている。ここでは、格子版完全準同型暗号のパラメータとBDDPの解読困難性の関係について考察する。
- 2011-09-02
著者
-
下山 武司
株式会社富士通研究所
-
矢嶋 純
株式会社富士通研究所
-
安田 雅哉
株式会社富土通研究所
-
下山 武司
富土通研究所
-
小暮 淳
富土通研究所
-
小暮 淳
株式会社富士通研究所
-
安田 雅哉
株式会社富士通研究所
-
安田 雅哉
富士通研究所
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