SC2000の差分/線形特性探索 (II)
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概要
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共通鍵ブロック暗号SC2000の差分/線形探索を行う。SC2000の繰り返し構造に着目し、特定のパターンを持つ6段周期の差分/線形特性で差分確率/線形偏差が最大になるものを探索した結果として、6段で差分確率2^<-58>となる差分特性、線形偏差2^<-49.66>となる線形特性が存在することを報告する。また、探索で見つかった線形特性を用いて13段のSC2000を2^<99.32>組の既知平文暗号文を用いて2^<109.32>回の計算量で攻撃する方法について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-05-10
著者
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