選好依存文法(PDG)におけるスコアリング方式と評価実験について(単語,文法)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
選好依存文法(PDG)は,自然音語の形態素,構文,意味に渡る複数の圧縮共有データ構造を有し,各レベルの選好知識を活用して文解析を統合的に行う枠組みである.従来は,ノード(単語)頻度やアーク(依存関係)頻度といった選好知識を元に最適解探索を行う単項モデルであったが,本稿では,これをノードbigramやアーク共起頻度などを扱える2項モデルに拡張し,2項モデルにおける知識の統合評価方式ならびにその試験的な評価実験について述べる.
- 2006-03-27
著者
関連論文
- AIプロセサを利用した機械翻訳の高速化
- 予測に基づく入力支援機能を備えたかな漢字変換システムの開発
- 文書全体の情報を利用した翻訳方式
- 機械翻訳システムによる知的活動の推進(自然言語処理技術による情報マネジメントの実際)(自然言語処理の高度化による知的生産性の向上)
- 対訳文書からの専門用語辞書作成
- 言語処理のアルゴリズム (最近のアルゴリズム特集) -- (情報・システム)
- 多言語情報検索技術を用いた二か国語コーパスの自動アラインメント
- 多言語情報検索技術を用いた二か国語コーパスの自動アラインメント
- 対訳文書からの機械翻訳専門用語辞書作成
- 翻訳パターンによる機械翻訳のカスタマイズの指針とその効果
- 言語情報と統計情報を用いた対訳文書からの機械翻訳辞書作成
- 選好依存文法とその圧縮共有データ構造「依存森」について
- 選好意味依存文法(PSDG)とその圧縮共有データ構造について
- 選好意味依存文法(PSDG)とその圧縮共有データ構造について
- COLING '94参加報告
- 対訳文書を用いた訳語の学習
- 自然言語処理技術の高度化はいかにして組織の競争力を生み出すのか(自然言語処理の高度化による知的生産性の向上)
- 海外におけるナレッジマネジメントの実践(「ナレッジマネジメントとその支援技術」)
- 理解容易性を指向した訳語/統語構造選択規範に基づく文生成
- カタカナ異形表記・誤記修正機能の開発・評価
- 機械翻訳システムとその技術の現状
- 科学技術文書のためのテクニカルライティング : 並列表現と修飾表現が存在する場合
- 日本語の数字表現の意味的な分類について
- 日英機械翻訳システムの語彙規則による自然な訳文の生成
- 自然な文章生成における規範 : 機械翻訳への応用
- DTP形式情報を保存する機械翻訳支援システム
- 選好依存文法(PDG)におけるスコアリング方式と評価実験について(単語,文法)
- 特集「コーパスに基づく音声・自然言語処理」にあたって
- 機械翻訳用前編集支援ツールの評価
- 日英機械翻訳前編集における日本語文分割処理について
- 機械翻訳前編集支援ツールの開発 : 指針と概要
- 選好依存文法(PDG)における文解析能力の評価方式について(解析, QA, 言語調査)
- 統語森に対応する圧縮共有型依存構造「依存森」について(解析, QA, 言語調査)
- 統語森に対応する圧縮共有型依存構造「依存森」について(解析, QA, 言語調査)
- コーパス
- 英文スペリングコレクタで正しい単語候補の選び方はどうなっているの?<素朴な疑問>
- メディアラボ(The MIT Media Laboratory),MU(Machine Understanding)グループ紹介
- 選好依存文法(PDG)における文解析能力の評価方式について(解析, QA, 言語調査)