眼脂から分離された肺炎球菌のペニシリン感受性について

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概要

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• Recently, penicillin resistant Streptococcus pneumoniae (PRSP) is widespread all over the world. S. pneumoniae is the leading cause of community-acquired pneumonia, meningitis, and otitis media. In addition S. pneumoniae has been isolated from patients with conjunctivitis. In this study, we investigated penicillin susceptibility of 28 ophthalmic S. pneumoniae isolates by Etest measuring minimum inhibitory concentration (MIC). Of the 28 isolates, 17 proved to be sensitive (MIC≦0.06μg/ml) and 11 showd intermediately resistant to penicillin (MIC=0.1～1μg/ml) and there was none which had resistance (MIC≧2μg/ml). These findings suggest that PRSP is less common in ophthalmic S. pneumoniae than in invasive S. pneumoniae.

• 2004-02-20

著者

• 小島 夫美子

  九州大学医学部保健学科

• 小島 夫美子

  九州大学医学部保健学科 検査技術科学専攻:大阪大学大学院医学系研究科 医療技術科学 生体情報科学専攻

• 岩谷 良則

  大阪大学大学院医学系研究科 医療技術科学 生体情報科学専攻

• 岩谷 良則

  Department Of Biomedical Informatics Division Of Health Science Osaka University Graduate School Of

• 藤本 秀士

  九州大学 医学部保健学科看護学専攻

• 藤本 秀士

  九州大学医学部保健学科

• 竹森 紘一

  (株)シー・アール・シー総合研究所

• 東田 正二

  (株)シー・アール・シー総合研究所

• 中上 佳子

  九州大学医学部保健学科 検査技術科学専攻

• 岩谷 良則

  大阪大学 大学院医学系研究科保健学専攻医療技術科学分野生体情報科学講座

• 岩谷 良則

  大阪大学大学院医学系研究科 保健学専攻生体情報学講座

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