スライド凝集法および免疫ドットブロット法による肺炎球菌莢膜型別の試み

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概要

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• Streptococcus pneumoniae is the leading cause of community-acquired pneumonia, meningitis, and otitis media. In addition S. pneumoniae has been isolated from patients with conjunctivitis. In this study, we test the antisera kit (obtained from Denkaseiken, Japan) in order to serotype S. pneumoniae clinical isolates (two strains isolated from sputum and 31 ophthalmic isolates) by slide agglutination method or by immuno dot blot. While the two respiratoly isolates were typable both by the methods, none of the opthalmic isolates was typable. These findings suggest that uncapsulated strains might be common in ophthalmic S.pneumoniae.

• 2004-02-20

著者

• 小島 夫美子

  九州大学医学部保健学科

• 小島 夫美子

  九州大学医学部保健学科 検査技術科学専攻:大阪大学大学院医学系研究科 医療技術科学 生体情報科学専攻

• 岩谷 良則

  大阪大学大学院医学系研究科 医療技術科学 生体情報科学専攻

• 岩谷 良則

  Department Of Biomedical Informatics Division Of Health Science Osaka University Graduate School Of

• 藤本 秀士

  九州大学 医学部保健学科看護学専攻

• 藤本 秀士

  九州大学医学部保健学科

• 竹森 紘一

  (株)シー・アール・シー総合研究所

• 中上 佳子

  九州大学医学部保健学科 検査技術科学専攻

• 岩谷 良則

  大阪大学 大学院医学系研究科保健学専攻医療技術科学分野生体情報科学講座

• 岩谷 良則

  大阪大学大学院医学系研究科 保健学専攻生体情報学講座

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