知性と感性の情報学的討究III : @-calculusに基づく協調システムの検証例-アンサンブル・プログラム
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概要
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A verification of cooperative real-timing systems based on @-calculus, which is a more or less small formal system on natural number time, is discussed as the third article in the series on "Intellect and Sensibility Treated in Informatics". As an example, a successful automatic ensemble system that is one of the person-computer cooperative real-timing systems, developed in Psyche Project in Artificial Intelligence Laboratory, University of Tsukuba, is represented and analysed, demonstrating the feasibility of carrying out formal verification or proof in our formalism. In the representation and analysis, program arrays are dealt with rewritable functions, i.e higher-order variables as in ν-conversion. And, moreover, not only one step of executions, close to assembler-language like instructions, but also "higher-level specifications" are represented by program axioms, together with the "timer" whose value changes along with the execution time of the program.
- 埼玉短期大学の論文
- 2004-03-31
著者
-
池田 靖雄
埼玉短期大学
-
水谷 哲也
筑波大学
-
水谷 哲也
筑波大学大学院システム情報工学研究科
-
水谷 哲也
筑波大学 電子・情報工学系
-
五十嵐 滋
常磐大学
-
塩 雅之
常磐大学
-
五十嵐 滋
常磐大学 大学院コミュニティ振興学研究科
-
塩 雅之
常磐大学 コミュニティ振興学部
-
Mizutani Tetsuya
Institute Of Information Science University Of Tsukuba
-
池田 靖雄
埼玉短期大学 情報メディア学科
-
Mizutani Tetsuya
Department Of Computer Science University Of Tsukuba
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