点接触型触力覚提示装置における触察方法の違いによる3次元形状認知(福祉と知能・認知障害/一般)
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概要
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視覚に障害を持つ人に3次元形状を伝えることを目的に, 触力覚提示装置における最良な提示方法を得るための実験を行っている.今回は仮想オブジェクトの提示方法としてオブジェクトを外側から触る外触察と内側から触る内触察の二通りの触察方法が可能であることに着目し, 触察方法の違いによる3次元形状の触認知の違いを正答率と認知時間で評価した.その結果, 認知時間については, ほとんどの形状において内触察の方が触察方法とサイズの主効果がきわめて大きい結果が得られた.しかし, 有意となった触察方法による認知時間では, 形状の種類や被験者の視覚障害の度合いによって, 異なる傾向があることが示唆された.ここでは, これらの実験の内容と得られた結果について報告する.
- 2006-01-06
著者
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坂井 忠裕
NHK放送技術研究所
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富山 健
千葉工業大学工学部未来ロボティクス学科
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坂井 忠裕
日本放送協会放送技術研究所
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富山 健
青学大
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富山 健
青山学院大
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富山 健
青山学院大 理工
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富山 健
青山学院大学理工学部
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大沼 祐太
青山学院大学理工学部
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宮治 裕
青山学院女子短期大学
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