非一様構造を考慮したシストリックアルゴリズム記述言語と処理系 (<特集>機能論理設計, アーキテクチャ設計支援と一般)

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概要

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シストリックアルゴリズムをハードウェアとして実現するために, その実現可能性を検討するための情報が必要である. しかし, シストリックアルゴリズムレベルで得られる情報は, そのためには不十分であり, 設計等に対する論理合成を行ってそのゲート数などを検討する必要がある. シストリックアレーの論理設計から実際のハードウェア記述言語による記述に変換することには定型的作業が多い. しかし, 論理設計におけるバグやハードウェア記述後にわかる不具合の解消のため論理設計を見直すこともある. そのようなシストリックアレーの開発過程の高効率化のため, 非一様構造を含むシストリックアレーの記述言語を考案し, ハードウェア記述言語による記述を生成する処理系を開発した.
社団法人情報処理学会の論文
1997-12-11

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