日本のブロイラーにおけるコクシジウムの薬剤耐性に関する調査(1973年6月)
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概要
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A field survey on the drug resistance of chicken coccidia found in Japanesebroilers was performed by the chicken inoculation test with 30 fecal samples collectedfrom 29 prefectures in June, 1973. A strain was judged as a resistant one when it showedoocyst production with or without symptoms of coccidiosis in an experimental birdmedicated with twice as much as tlae recommended dose of a coccidiostat.As a result, 93% and 97% of the strains of Eimeria acervulina studied were foundresistant to clopidol and decoquinate, respectively. A considerable percentage of thestrains of E. tenella and E. necatrix studied were found resistant to amprolium, clopidol anddecoquinate. Only a small percentage of these strains was resistant to sulfadimethoxine.Moreover, multiple drug-resistant strains were found very commonly in E. tetzella, E.necatrix. E. maxintct and E. acervulina.Distribution of the resistant coccidia was variable over seven geographical districts inJapan.A large number of E. acervulina strains were found resistant to eight times the recom-mended dose of amprolium and/or decoquinate. Many strains of E. tenella and E. necatrixwere highly resistant to amprolium and decoquinate. Development of resistance to clopi-dol was variable among these species.
- 社団法人日本獣医学会の論文
- 1975-08-25
著者
-
中元 弘次
動物薬品部
-
中元 弘次
塩野義製薬株式会社動物薬品開発部
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及川 弘
塩野義製薬(株)油日ラボラトリーズ
-
角田 清
農林省家畜衛生試験場
-
及川 弘
塩野義製薬
-
及川 弘
塩野義製薬(株) 実験動物研究センター
-
川口 陽資
塩野義製薬(株)油日ラボラトリーズ
-
中元 弘次
塩野義製薬
-
川口 陽資
塩野義製薬油日ラボラトリーズ
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