GPIおよびLDHアイソザイムによる Eimeria brunettiの分離
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概要
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鶏コクシジウムの病原性種として重要な E. brunettiの我が国における分布および感染の実態は不明な点が多い. そこで今回, 野外から E. brunettiの分離を試み, 2株を同定した. 複数の種が混在する野外サンプルの場合, オーシストの形態, プレパテントピリオドおよび腸管の感染部位等の性状に加え, GPIおよびLDHアイソザイムを指標とした酵素電気泳動法の併用が有用であった.
- 1990-08-15
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