免疫組織化学染色を用いたActinobacillus pleuropneumoniae 1, 2, 5および7型菌に対する抗体の検出 : 短報
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概要
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A. pleuropneumoniae 1, 2, 5および7型菌を吸着させたフイブリンを10%中性緩衝ホルマリン液で固定後,パラフィン包埋切片とした.切片を酵素抗体法(ABC法)で免疫染色した.抗体は,ABC法とCF法により測定した.両者には高い相関がみられた.被検血清を1次血清として用いた.以上の結果から,免疫組織化学染色法は,CF法と同様に豚血清中の抗体検出および抗体測定に有用な方法であると考えられる.
- 1999-06-25
著者
-
柵木 利昭
岐阜大学農学部
-
高島 久幸
岐阜県中濃家畜保健衛生所
-
柳井 徳磨
岐阜大学農学部家畜病理学教室
-
酒井 洋樹
岐阜大学農学部家畜病理学教室
-
酒井 洋樹
岐阜大学応用生物科学部
-
柳井 徳磨
岐阜大学大学院連合獣医学研究科
-
酒井 洋樹
愛知県がんセンター 腫瘍病理
-
柳井 徳磨
岐阜大学大学院連合獣医学研究科獣医病理学研究室
-
高島 久幸
岐阜大学農学部獣医学科家畜病理学講座
-
柳井 徳磨
岐阜大学農学研究科
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