Eimeria tenella, E. brunetti および E. acervulina の培養細胞での発育
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概要
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Eimeria tenella, E. brunetti and E. acervulina were cultivated in cell cultures, and their growth forms and cultivation conditions were investigated. The results obtained are summarized as follows. 1. E. tenella oocysts developed in cell cultures inoculated with sporozoites. E. brunetti grew to mature second-generation schizonts. No developing stage was found in E. acervulina. 2. In the cultivation of second-generation E. tenella merozoites, a few merozoites invaded cultured cells, but no further development was observed. 3. Schizonts were classified into three morphological types. Type I schizonts were identical with forms found in vivo. In type II, the cytoplasm of the schizont was divided into masses of various size. Each mass contained one or more nuclei. Type III schizonts resembled intracellular sporozoites, although they were clearly larger in size than the latter. They had a refractile body, a large nucleus, and abundant cytoplasm. 4. Three different ways were seen in the merozoite formation. Merozoites were formed from the segment of the type I schizont, spherical bodies of the type II schizont, and the periphery of the type III schizont. 5. The optimal conditions for the cultivation of E. tenella in vitro consisted in the use of chick kidney cells and medium No. 199 containing 0.2% yeast extract and incubation at 40℃. Satisfactory results were obtained from E. brunetti when chick embryonic fibroblasts were employed and when the culture was maintained in Eagle's minimum essential medium and incubated at 40℃.
- 社団法人日本獣医学会の論文
- 1974-12-25
著者
-
板垣 啓三郎
鳥取大学農学部家畜微生物学教室
-
大槻 公一
鳥取大学農学部獣医公衆衛生学教室
-
坪倉 操
鳥取大学農学部
-
坪倉 操
鳥取大学農学部家畜微生物学数室
-
坪倉 操
鳥取大学農学部家畜微生物学教室
-
坪倉 操
鳥取大学農学部獣医学家畜微生物学
-
平山 紀夫
鳥取大学農学部家畜微生物学教室
-
平 靖
住友化学工業株式会社医薬事業部技術部
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