実験的大脳皮質壊死症の緬羊における生化学的及び病理学的所見の経時的変化(短報)
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概要
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大脳皮質壊死症の発症経過における生化学的および病理学的変化を明らかにするため, 緬羊14頭にアンプロリウムを投与し, 各種の臨床変化が出現した段階で安楽死させた. 脳波の異常のみが発現している時点の総チアミン濃度は組織中および血液中で著明に低下していた. 食欲が減退した時点より後の段階では, 症状の進展に伴ってさらなる減少は見られなかった. 脳波に異常が発現した1日後より大脳皮質の蛍光斑および壊死病変が認められた.
- 社団法人日本獣医学会の論文
- 1994-06-15
著者
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板庇外 茂雄
農林水産省家畜衛生試験場
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平野 孝一
農林水産省家畜衛生試験場飼料安全性研究部
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平野 孝一
農林水産省家畜衛生試験場
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堀野 理恵子
農林水産省家畜衛生試験場
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板庇 外茂雄
農林水産省家畜衛生試験場
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堀野 理恵子
農林水産省家畜衛生試験場七戸研究施設
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Horino R
Shichinohe Research Unit National Institute Of Animal Health
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