船体のラッキング現象について (第4報)
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概要
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In the previous papers, studies were made on the racking deformation of hull girder under unsymmetrical concentrated loads. In this paper, unsymmetlical distributed loads on a ship hull in the regular oblique waves were estimated, and response function of the racking angle of a ocean going car carrier under the above loads was obtained by the analytical method in our previous papers. From these calculations, the following conclusions were obtained. 1) Racking loads imposed on ship hull in transverse direction is much larger than ones in vertical direction. 2) Respons function of the racking angle can be assumed to be proportional to wave height. 3) Response function of the racking angle becomes maximum at the maximum rolling motion.
- 社団法人日本船舶海洋工学会の論文
- 1979-09-30
著者
-
服部 陽一
日立造船(株)海洋本部開発設計部
-
八木 順吉
大阪大学工学部
-
太田 三千雄
日立造船(株)
-
船木 俊彦
大阪大学工学部船舶海洋工学教室
-
服部 陽一
日立造船(株)海洋営業本部
-
八木 順吉
大阪大学名誉教授
-
船木 俊彦
大阪大学大学院工学研究科
-
太田 三千雄
日立造船(株)船舶営業本部
-
本間 茂
いすず自動車(株)
-
本間 茂
いすず自動車
-
船木 俊彦
大阪大学工学部
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