鋼板とコンクリートから成るサンドイッチ式コンポジット構造の最終強度
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概要
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Recently, various kinds of arctic offshore structures have been constructed corresponding to the promising oil industry. In designing such structures, the designers have to pay particular attention how to over-come the ice loads. One of solutions for strength against ice loads is the application of composite steel-concrete structure. In this paper, selecting five feasible composite models where concrete is placed inbetween steel plates, the elastic-plastic behaviour and their ultimate strength are investigated by both theoretical and experimental approaches. The theoretical analysis has been performed by finite element method which is newly developed to incorporate non-linearity of concrete and interaction between steel and concrete. In addition, thermal fatigue, i.e. recurrence of freezing and thawing of concrete, is experimentally investigated anticipating real environmental condition in arctic area. As the results of our investigations, followings can be concluded. l) Our newly developed computer program can predict the elastic and plastic behaviour and ultimate strength of composite structure with due accuracty. 2) Most benefitial combination of steel and concrete can be found. 3) The recurrence of freezing and thawing do not give an appreciable influence on the strength of structure.
- 社団法人日本船舶海洋工学会の論文
著者
-
山本 隆夫
日立造船(株)海洋本部開発設計部
-
山本 隆夫
日立造船(株)海洋営業本部設計部
-
岩田 節雄
金沢工業大学
-
岩田 節雄
日立造船(株)技術研究所鉄構・建機技術研究センター
-
服部 陽一
日立造船(株)海洋本部開発設計部
-
松石 正克
日立造船(株)技術研究所
-
石浜 高明
日立造船(株)海洋本部開発設計部
-
北園 真澄
日立造船(株)海洋本部開発設計部
-
松石 正克
金沢工業大学基礎教育部
-
北園 真澄
日立造船(株)海洋営業本部
-
服部 陽一
日立造船(株)海洋営業本部
-
石浜 高明
センチュリ・リサーチ・セ
-
服部 陽一
金沢工業大学基礎教育部
-
岩田 節雄
日立造船(株)技術本部技術研究所
-
石浜 高明
日立造船(株)海洋本部
-
山本 隆夫
日立造船(株)海洋営業本部
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