ACMLに基づくプログラム情報抽出システムの設計
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概要
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ACMLは,我々が開発したANSIC 言語の構文情報と静的な意味情報をXML形式で表現したマークアップ言語である.本論文では. ACML文書から構文パターンを用いてプログラム情報を抽出し,それを広く使われている表示 形式(例えば,HTML)で出力するシステムAXESを提案する.AXESを基に抽出したプログラム情報は,Webブラウザを用いたクロスリファレンサに取り込むことができる.既存のクロスリファレンサ(例えば,GNU GLOBALやLXR,SPIE,Cxref)では,構文パターン(例えば,@if($exp=$exp){})を抽出することは難しい.AXESはプログラムに対して構文パターンを用いることで,より高度で柔軟な検索を可能にするフレームワークを提供する.
- 日本ソフトウェア科学会の論文
- 2004-09-28
著者
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権藤 克彦
東京工業大学計算工学専攻
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権藤 克彦
東京工業大学情報理工学研究科計算工学専攻
-
川島 勇人
北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科
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権藤 克彦
東京工業大学学術国際情報センター
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権藤 克彦
東京工業大学
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