マルチエージェントシステムによる実時間大量アクセスシステム
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概要
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マルチエージェントシステムでは主に多対多通信で処理が行なわれている.これに対し, 多数のエージェントを一つの中心的な役割を持つエージェントと通信させることでそれほど強固な推論機構を必要としないシステムを考えることができる.本稿では、階層的に配置したエージェント群がネットワークの中間ノードにおいてインテリジェントな処理を行なう階層的マルチエージェントシステムを提案した.さらにシステムを動的に再構成することにより、エージェント間通信のネットワークへの負荷を軽減することについて実際に実装して検討し、良好な結果が得られた.
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1999-02-22
著者
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相澤 清晴
東京大学工学部
-
羽鳥 光俊
東京大学工学部電子情報工学科
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羽鳥 光俊
東京大学
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國頭 吾郎
東京大学大学院工学系研究科 新領域創成科学研究科
-
國頭 吾郎
東京大学工学系研究科
-
吉川 典史
東京大学工学部
-
相澤 清晴
東京大学工学系研究科
-
羽鳥 光俊
東京大学・工学部・電気工学科
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吉川 典史
東京大学大学院工学系研究科 新領域創成科学研究科:(現)ソニー株式会社
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羽鳥 光俊
東京大学工学部
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羽鳥 光俊
文部省 学術情報センター 研究開発部
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羽島 光俊
東京大学 工学部
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