メモリLSIにおけるアナログ技術
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概要
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メモリはユーザからはデジタルLSIとして扱われるため、アナログとは縁遠いように思われがちであるが、チップ設計には随所にアナログ技術が用いられている。それらは大別すると(1)信号検出回路および(2)チップ内電源回路に分類できよう。一方、最近LSIの低電圧化が進展するなかで、デジタル回路部分でも論理設計だけでなくトランジスタの特性を考慮して回路素子構成に踏み込んだ工夫が必要となりつつある。以下ここではテーマを広めにとらえアナログ関連設計技術として述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-05
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