1.5μm帯LDアンプの非線形利得の波長依存性
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概要
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100Gbpsクラスの大容量光通信システムにはサブピコ秒で超高速動作するデバイスが要求され、その実現に向けて極短光パルスに対する半導体素子の応答特性を理解することは非常に重要である。我々はこれまでに、しきい値以下で電流注入した半導体レーザの非線形吸収(利得)特性において、電流注入により透過率の変化量(非線形性)が増大することを見いだした。今回、非線形吸収(利得)特性の注入電流と入射パルス光の波長の関係について検討したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
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