安定性を考慮したAWE法
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概要
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デープサブミクロン化が進むVLSIの設計において, ゲート遅延に対して配線遅延が相対的に増大していることから, 特にレイアウト後のタイミング設計において配線に関する, より高精度な遅延解析が急務となっている. そこで配線部分を伝達関数でモデル化して高精度な解析を実現し, 特性を近似したまま伝達関数の次数を低減する, つまり縮約することで解析時間の短縮を図る各種のMOR(Model Order Reduction)手法[1], [2]が提案されている. 本論文ではその一つであるAWE法(Asymptotic Waveform Evaluation)[3], [4]を取り上げ, 実用化を図る上で最大の問題とされていた不安定性を解決する新たな手法を提案する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2005-10-01
著者
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