幼児・児童・障害児における音声言語発達研究の方法論について
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概要
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人間の幼児期における音声の発達的変化として、正常な発達段階において不正構音が生ずる。また、音声器官の器質的欠陥や運動的協応能力、感性的弁別能力に何らかの機能的欠陥や発達遅滞が生ずると音声言語障害が発生する。幼児・児童・障害児の音声言語発達研究は音声学的にも極めて重要な問題である。しながしながら、対象が幼児・児童・障害児であるため、実験方法及びその信頼性には成人・健常者と異なった様々な問題がある。これらの分野で活発な研究を行っている研究者によりパネルディスカッションを行って、今後の研究のありかたを探る。
- 2000-07-21
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