SPN構造をもつブロック暗号の安全性について
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概要
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MaurerによってLuby-RackoffのPseudorandomnessの改良として定義されたLocally Random Function(LRF)を用いてSPN-structureとE2-like transformationの安全性を評価し、その評価が簡単な行列演算によって可能であることを示し、さらにE2に用いられている行列が優れた安全性をもつことを示した。またSPN-structureの最大平均差分確率による安全性評価に成功し、E2の場合4段で高い安全性をもつことを示した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-09-17
著者
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