ブロック暗号MISTY1の疑似乱数性について
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概要
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松井らによって提案されたブロック暗号MISTY1のLocally Random Function (LRF)による評価のために従来のδ-condition 2に加えてδ-condition 1'とδ-condition 3を新たに導入し、4段DES-like transformationが1/2^<n-1>-condition 1'を満たすこと、3段MISTY-like transformationが1/2^n-condition 2を満たすこと、(3, ..., 3)段MISTY-like transformationが1/2^n-condition 3を満たすこと、またδ-condition 1ならばLRFであることから(4 ,3, ..., 3)段MISTY-like transformationがLRFであることを示した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-07-18
著者
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