電解槽による集中抵抗シミュレーション実験 : 等径円2〜7個のフォームファクタ
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
電気接点の接触抵抗を集中抵抗の境界抵抗と和とするR.Holmの考え方は既に定着したものとなっている。その中で、集中抵抗は理論的取扱が可能な筈のものである。しかし、一部の形状を除いては未だに解析解が得られていない。そのために、電解槽を用いる集中抵抗シミュレーション実験が行われて来たが、最近は電算機によるシミュレーション^1)>が進展している。今回、電解槽を用いて等径7円までの集中抵抗シミュレーション実験を行ったので、その結果とこの方法に対する見解を述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-05-20
著者
関連論文
- 電気接点の集中抵抗における近似表示の試み(2)
- 多点接触の集中抵抗
- 電気接点の集中抵抗における近似表示の試み(1)
- 摩擦伝動における電流供給
- 電気接点の接触 : 集中抵抗の一近似法を中心として
- 電気接点の接触(1) : 機械的接触の基礎
- 電気接点接触の研究経過
- 電気接点材料の汚染雰囲気曝露実験
- 接点材料への硫安付着実験
- 接点材料表面への硫酸アンモニウムの付着(1)
- 電解槽による集中抵抗シミュレーション実験 : 等径円2〜7個のフォームファクタ
- 単純座屈ばねの変形過程
- 高接触性能接点表面における金属酸化物
- SI単位の名称と記号に関する提言