ドップラーシフト量を利用した高加速度目標のISAR画像再生方式
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概要
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加速度の大きな運動を行う目標のISAR(Inverse Synthetic Aperture Radar)画像再生方式について検討した.ISARの画像再生では, 目標の運動に伴う受信パルスのレンジセル移動を補償する必要があり, 高分解能化を達成するためには補償量の推定の精度が重要である.本稿では, 目標とレーダの間のレンジの時間変化を時間に関する多項式で表した場合の二次の項が, 受信パルスに含まれるドップラー周波数の時間変化を同じく時間に関する多項式で表した場合の一次の項に対応することに着目して, レンジの時間変化を二次の項まで精度良く推定して補償するISAR画像再生方式を検討した..計算機シミュレーションにより高加速度目標のISAR画像を再生し, 本方式の有効性を確認した.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-04-27
著者
-
岩本 雅史
三菱電機株式会社情報技術総合研究所
-
桐本 哲郎
三菱電機株式会社情報技術総合研究所
-
山本 和彦
三菱電機株式会社情報技術総合研究所
-
山本 和彦
三菱電機(株)情報技術総合研究所
-
山本 和彦
三菱電機株式会社
-
桐本 哲郎
三菱電機株式会社 情報技術総合研究所
-
岩本 雅史
三菱電機株式会社 情報技術総合研究所
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